不動産・借地借家

虎ノ門法律経済事務所では、多くの不動産トラブルについての案件を扱うと同時に、マンション管理組合の顧問弁護士、大手不動産総合マネジメント会社の監査役なども務めており、日本でトップクラスの処理件数を誇っております。
経験を積んだ弁護士が対応し最善の対応をいたしますので、安心してご相談ください。

借地借家問題には、「地代・家賃」や「更新料」、「敷金・権利金・保証金」、「立退料」など、金銭に関する問題が多くあります。
賃貸借契約の形態もさまざまなものがあり、土地の所有者はそれぞれの事情に合わせた形の契約を締結することで、トラブルを避けることにつながります。
また、「駐車場経営」や「サブリース」、「不動産管理信託」のような土地・不動産の利用方法もあります。

地上げについて、借地権価格や立退料など、金額の算定はさまざまな要素が絡みとても複雑なことが多いです。
そのため、このような問題について実務経験豊富な弁護士に相談することが、問題解決への近道です。

不動産売買の際、「欠陥住宅」や「耐震偽装」など、購入した不動産に欠陥が見つかったら、売主等に「瑕疵担保責任」による補修や損害賠償を請求できる場合があります。
その他、「広告トラブル」や「原野商法」など、不動産を購入する際に気を付けるべきこともあります。

建物の建築には、多くの費用や労力が必要となる上、たくさんの工程をクリアしなければなりません。
そのため、追加費用の請求など、思いがけないトラブルが生じることがあります。
そのようなトラブルを避けるためには、それぞれの工程において明確な契約書を取り交わす必要があります。
その際、契約書を作成する上で最低限の知識はおさえておきたいものです。
建築計画から工事の完了までの各段階における重要事項について説明します。

土地の境界は法律上二つの意味があり、トラブルが生じた場合、公の手続を経た決定が必要になります。
また、道路について、法律上さまざまな規制が定められています。その中には道路に隣接する土地への制限を定めるものもあります。
そのため、自分が所有する土地であっても、自由な利用ができない場合があります。
その他、「塀の設置」や「日照権」など、生活環境に関わる問題について説明しています。