15a1d1f53149f5c7f0fc7a03d73d2c28


弁護士の村木です。
虎ノ門法律経済事務所神戸支店では様々な業種のクライアントと顧問契約を締結させていただいております。
主だった業種としては、製造業、サービス業、コンサルタント、個人のトレーダー等様々です。
過去にはコンビニのオーナーや不動産のオーナー等の方から顧問契約をいただいたこともありました。

さて、顧問先からの相談は、当たり前ですが、内容が様々です。
業種によらずに相談いただくことが比較的多いのは、契約書や合意書などの文書チェックです。

契約書は、取引をする場面など、多くの場面で活用することはご承知の通りです。
契約書面を読んだものの良く分からないし、相手に言われるがままサインしてしまった経験を持たれた方もおられるかもしれません。
このような場合、順調に取引が行われている間は特に問題ないかもしれませんが、いざトラブルに発展した場合、初めて不利な内容で契約を取り交わした状況に気づくかもしれません。
そのため、理解しないまま契約書を取り交わすことは、回避する必要があります。

難しいのは、契約書上のどの箇所に、自身にとって不利な条項が内在しているのか、一見して読んでみても、分からず、結果、見落としてしまうことです。
契約書の文面が難解で理解できない場合、そのまま流して読んでしまうこともあります。
また読んでかみ砕いて理解すること自体、時間もかかりますので、億劫になったり、面倒に感じられるかもしれません。
しかし、契約書の内容を理解しないままサインすることが、非常に危険であることは上述した通りです。

この点、顧問契約を締結する法律事務所があれば、契約書をチェックして説明してもらうこともできますし、必要に応じて、顧問弁護士に契約書案を作成させることもできます。

もちろん、顧問弁護士がいれば、いざトラブルになれば、相手方の交渉など対応させることもできますし、トラブルを未然に回避できる余地も増すでしょう。
また、普段からそのような関わりを持つこと自体が大切なことと言えます。

トラブルが起きた場合に慌てないためにも、またトラブルを未然に防止するためにも、一度、顧問弁護士を検討されてみても良いかもしれません。

弊所でも、金額に応じた様々な顧問契約のプランを顧客の皆様に提供させていただいております(顧問契約のプラン一例)。
まずは料金を抑えたプランを検討いただき、弁護士を利用する頻度が増せば顧問料を変更して対応させていただくことも可能ですので、顧問契約に興味をお持ちいただけるようなら、一度、弊所にお問い合わせいただければ幸いです。
scroll-to-top