新規顧客との取引の場に同席した事例

ご相談者様Iさん(50歳代)
コンサルティング業
内容取引先との面談に同席した事例

ご相談までの流れ

顧問先からのご相談。

新たに取引をする予定の相手と、面談を初めてするに際し、その場に立ち会ってほしいとのことでした。
顧問としては、新規取引に臨むことに対する不安の解消と、相手に対し弁護士を同席させることでコンプライアンスがきちんと整っているということを示したい意図があるようでした。

虎ノ門法律事務所での対応・結果

面談に同席させていただき、3時間ほどの会合に臨みました。

顧問先が相手に話す内容に意識を及ばせてフォローをさせていただくとともに、相手からの質問についても必要な範囲で回答することを心がけました。
相手としても、顧問先との取引を進めることに対し不安の念があった様子でしたが、弁護士立ち合いにより、顧問先がコンプライアンスに意識していると認識した様子で、後日、顧問先から取引成立に至った旨の連絡をいただきました。

弁護士からのコメント

顧問先による弁護士の活用の一事例と言えます。

企業が事業を拡大するにあたり、新規顧客を開拓することは当然よくあることでしょう。
取引先と最終的に契約関係に至るには、契約書を取り交わすのは勿論のことですが、顧問弁護士を取引の場に参加させることで法的側面からのフォローをしてもらうことが期待できます。
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